2015年7月26日日曜日

Home Strage の 構築 その5<ブックサーバ設定編>

BOOKサーバ編です。
  
正確には、BOOKサーバてな名前の機能はないのです。
コミックリーダが取得しにいけるサーバを作る ということです。
私、スマフォやタブレットでは「ComicGlass」というリーダアプリを使用しております。
今までは、家のPCでいくつかのBOOKを手動でコピーしておりました。
タブレットなどは容量も限られているので、、、、そういう理由ではないですがいちいちコピーするのが非常にめんどくさい。
このアプリは外部のサーバを使ってHTTPやFTPなどでオンラインで読めるんですね。
ファイルをダウンロードしてから読むもよし、ストリーミング見たいにするもよし。
ストリーミングというか、1ページめくると数ページダウンロードするってのを繰り返す感じです。
当然、ダウンロードだと、全部落とすまで読めないしDISK容量も消費するのですが、このストリーミングだとすぐ読み始めれるし、DISKも消費しない。
試した感じストレスもほとんどない。
ってのを使おう!!!
って話です。
この「ComicGlass」ってアプリが取得可能なサーバをどう作るかです。
先にも述べましたがWEBサーバにするかFTPサーバにするか。。。。やっぱり暗号化はした。

FTPSとか?めんどくさい
(本当にめんどくさいかは知らない。。)
WebDAVを使ってHTTPSで接続することにしました。
組み立てた DS215JのDSM…だっけかな、、、このOS上に標準機能として付属しています。
ちょっと設定すればWebDAVが簡単に動くんですね。
その紹介。
結局、このおかげでDDNSとポートフォワーディングを使うことになるんですけどね。
DDNSについては、Synologyのサービスがそのまま使える。
ポート転送は「UPnP」を使うんです。自動設定のやつ。
双方とも、SynologyのDSM上で簡単に出来ます。
いやはや、便利ですわ。。。。

まずはWebDAVを有効化します。
HTTPSのみね。

それから、DDNSを登録。
これプロバイダとしていくつかあって、どれを選んでも簡単に登録できる
ツールが付いている。
とりあえず、Synologyを選択。

あとは外部からアクセスできるように「UPnP」を使ってルータ君に設定する
ちなみに、WebDav用のテンプレートが用意されている。
AirMACとも通信して勝手に設定してくれる。




完了です。
あとは「ComicGlass」側でHTTPを使ってプロトコルをWebDAVでサーバを登録してやる。

それから、WebDAVへのアクセス権は設定しなければなりません。
画面とるの忘れたからJpegはなし。


「ComicGlass」なんですけど、便利なんです。
iCloudにしおりを共有できるんです。iPadとiPhoneで別々で読んでも、読んだところから開始できちゃう。。。。他のアプリもできるんだろーか。。。

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