2011年7月23日土曜日

2011/7/16-18 八方山荘~唐松岳・五竜岳

もうねぇ、天気がよくて日焼けヒリヒリなんですよ。
例年より梅雨明けが早かったせいもあり天候には恵まれました。

メンバは4人。我が山岳会のメンバで行ったのですが、まぁ、みなさん脚が早い!
予定のコースタイムを大幅に前倒したおかげで1日目は唐松山荘テント場でちょっとした宴会が行われました。

持ってきた酒は当然すべて売れて。。。ワインを買いにいく始末。

唐松岳~五竜岳までは、ちょっとしたクライミングが行われるくらい道が急です。
もちろん、五竜岳もしかり。
おかげで道の険しさの写真を撮り忘れてしまいました。


八方山荘~唐松山荘まで重い荷物を背負って、到着後、幕営。行程は3時間ぐらいかな。
少し休憩してから唐松岳まで往復40分ぐらいのピストンで宴会。

夜が明けた翌日は唐松山荘~五竜岳をピストン。大体6時間ぐらいの行程です。

唐松山荘で帰宅準備後、八方山荘まで2時間半ぐらいかな。あとはリフトとゴンドラで降りるのみでした。


写真はFacebookにアップしましたので、コースと高低差のみ紹介します。

まぁ、記録まで。。。

2011年7月12日火曜日

2011年7月9日、10日渓流釣りキャンプ

特に書くこともないのだが、記録としてね。

友人の渓流釣りデビューの日でした。
相変わらずの遅刻は予想はしていたが、遅れること45分無事、中央道 双葉SAで合流。
土日を使ってのキャンプand釣り。9時ぐらいだったかなぁ、千曲川支流の現地に到着し、基地(テント)を作って一休みしてから釣りに行くことに。すぐ横を流れているので軽くのんびりと思って竿を出すが、しばらくすると雨がポツリ。。ポツリ。。ザー!!!
本降りも本降りの大雨に出くわし、気温も下がり、釣りを中断・・・なんてことはせず、頑張りましたよ、ハイ。
先行者がいたせいか反応は今一でしたが、がんばったかいあって友人は自分の晩御飯に一匹ゲットしてました。活性もよかったので時間を開ければ釣れるんですね。
彼も初の渓流のイワナに満足のようでした。

日曜日は早起きをして4時間の釣り。。。まぁ、よかったね。そこそこ釣れたし。

とまぁ、こんな感じでした。

2011年7月4日月曜日

甲武信岳登山日帰り ~川ちゃんやってもーた事件~

日程:2011年7月2日
場所:甲武信岳

予定はこうだった。
7/2 AM3:00 川ちゃん到着
    AM3:15 クラノスケ宅発
    AM6:30 長野県川上村毛木平駐車場着
    AM7:00 登山開始
    AM11::00 甲武信岳山頂着
    PM3:00 下山 長野県川上村毛木平駐車場着
    PM4:00 アクアリゾート清里にて温泉
            その後、小作にてほうとうを食う
    PM7:00 クラノスケ宅着

これがだ!いろんな事件が重なり大きくずれ込む事となったわけです。
まず、一発目。
AM3:00 川ちゃん来ず。。
AM3:15 メール入れてみると、電話がかかってきた。
    川「今のメールで起きた…」
    ク「冗談はいいから。どこ?」
    川「冗談じゃないんですよ」
    ク「…」
この男、いきなりの寝坊です。モダンは川ちゃんがどこに向かうかも変わらないのに、現地集合でいいんじゃない とか 中止だ とか 高尾山でいいじゃん なんて言い出す始末。

まぁ、僕的にはちょっと遅れたぐらい構わないと思っていたのでとりあえず来てもらうことにしたんですが、そしたら光の速さで来よったんです。しかも首都高での分岐で間違えたりいろんなすったもんだをしながら。

AM4:30クラノスケ家発、駐車場に着いたのはAM7:30。登山開始はAM8:00ぐらいだったかな。
基本的に車中も、しゃべりっぱなし。「なぜ連絡が15分も遅れたんだ」と自分の非をすり替えようとする始末。。。もはや”うざい”が始まりました。

しかし、ちょっとは気にしているようで、例の「うっせーんだよ!」という言葉を聞くことはなかった。
東京の猛暑がうそだろってぐらいに涼しく、元々の天気予報もそんなに良くなかったのもあってか登山者も少ないようだ。
山を登るにはベストの気候だ。



途中の写真を少し。。千曲川源流沿いに登るこのコースははっきり言って景色は最高です。まさに「もののけ姫」を連想させる苔。きれいな川。















山頂は12:00ぐらいに到着しビールで乾杯。


















昼食をとり下山というところで、どのコースで降りるかでもめる。。

1案 来た道を戻る千曲川源流コース
2案 ぐるっと遠回りをして違う道を通る十文字峠コース

地図上の時間では1時間ぐらいしか変わらない。同じ来た道を戻るのはいやな川ちゃん。疲れたから来た道を戻りたがるモダン。基本的にどちらでも構わない僕。
駐車場で待ち合わせってことで別れて下山する案も出たが、別れて行動するのはよくないし、さびしいし…結局、モダンが譲って十文字コースを下山することになったのだが…

この時、あんなコースだと知ってればもめることもなく…そもそも十文字峠コースを提案する者もいなかっただろーに。

道中3つぐらいの山を乗り越える。しかもですよ、チェーンを使っての直降部分もあり、挙句の果てには道がねぇってぐらいわかりずらいところもある…
もうねぇ、長いし、しんどいし、虫はうざいし。3人とも文句タラタラで…でも、しゃべりっぱなしでがんばりましたよ。
途中、奇跡的にこの山の中でソフトバンクの電波が入った。川ちゃんにごっすから呑みのお誘いを受信。
しかし、どうも話を聞くとですね、おととい呑んで山に行くって言ってらしく。。。ほんとに人の話をおぼ
えてねぇ奴だな と 3人でケチョンケチョンにけなしながら歩いた。。

なんとか3時間半かけてPM4:00頃十文字峠に到着。しかしここからまだ、1時間半ほど駐車場までかかるんですよ。
川ちゃん、ゴールが見えてトレイルランを実行。我々二人をほったらかして一人暴走。。。。

結局3人が無事下山したのはPM5:30ぐらい。
あとで知ったことだが今日の全コース24kmもあり、またネット上ではかなりの不評のコースだったらしい。。調べておくべきだった。

ちょっと疲れてきたので端折るぞ。

その後はこうだ。

アクアリゾート清里へ温泉を浴びに向かう。迷う。着く。浴びる。
小作にラストオーダー5分前に着く。注文。食う。
クラノスケ宅着PM10:30。

疲れたが、やっぱり2500m級の山は森林限界も拝めるし、みんな無事に帰還できたし、楽しかったし、よかったよかった。ってことでいいね。

いろんな予想外の事件が重なりましたが、予定の行動はすべてやり遂げた奇跡の山行でした。
みんなお疲れ様でした。