2011年4月15日金曜日

ユニバーサルカントのセッティング

スノーボードのシーズンが終わりましたので記録します。
ここ数年、ユニバーサルカントのセッティングに四苦八苦してきました。
今年は、去年の最後のセッティングをシーズン通して使い続けました。まぁ、やっと落ち着いたということです。
いつもセッティングを忘れてしまうのでをメモしておきます。

ます、ユニバーサルカント(以下、ユニカン)の基本的な使い方を説明することとします。これ結局マニュアルもなにもなくて本当に使い方には苦労しましたよ。。えぇぇぇ。
ユニカンのアンダープレートに書いてある数字を上のプレートの窓に表示させることでいろんな角度にできるわけです。
「0」の場合は高低差が「0」となり、単純なリフトになります。「8」の場合は高低差が最大となります。
すなわち、カントやリフトを含む高低差の指標となります。
今度は上のプレートの表面に書かれた数値ですが、窓にあわせた数値を、ボードの中心線上に合わせるとトップ側とテール側で中心線に直角の高低差が出ます。
例えば窓の数値を「5」に合わせた場合、上のプレートの「5」のラインを中心線に合わせると、トップ側とテール側に「5」分の高低差が出来ます。
このままだとカントだけ入ってしまいそうですが、バインディングのセッティングは0度ではないので、自然にリフトとカントが入ります。
あとは「カントよりリフトが欲しい」とか「カント無しでリフトだけ」といった場合に、中心線にあわせた数値のラインをフロントサイド側にずらしたり、バックサイド側にずらしたりして自分の好みに合わせます。
まぁ、簡単に書きましたがこういうことです。わかるかなぁ。。。

で、実際の私の設定(レギュラースタンス)は以下の通りです。

前足:アッパープレートの窓から見える数字:7
アンダープレートの数字(中心線の数字):9
(「8」までしかないのですが・・・もう一角度回します)
後足:アッパープレートの窓から見える数字:5
アンダープレートの数字(中心線の数字):4
スタンス:50Cm
バインディングアングル:前54°後48°

まぁ、ユニカンがいくつもないので実際には以下のように滑ってます。

前足:アッパープレートの窓から見える数字:7
アンダープレートの数字(中心線の数字):9
(「8」までしかないのですが・・・もう一角度回します)
後足:7°固定カント
スタンス:50Cm
バインディングアングル:前54°後48°

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